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ベッテル5連勝!/F1日本GP

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日本GP。もはや鈴鹿コースは正解中から愛されているサーキットの一つだ。日本GPには白熱したレースを期待していたが、はたして今年のGPはどうであったか。予選はウェバーがポールをとるという意外な展開。オープニングラップは予選4位のグロジャンがトップに立つというまたしても意外な展開。今後のドライバーたちの走りに期待したが、終わってみたら、ベッテル圧勝、しかも5連勝のおまけ付きであった。強い。グロジャンの走りの安定さに磨きがかかったことと、ヒュルケンの5位入賞。そしてグティの初入賞といういい点もあれば、ウェバーのタイヤ戦略(コンストラクターズの接近戦でないのなら変える必要はあったのか?)の不可解な決断が気になった。それ以外は、概ね想定内のレース展開であり、楽しんで見れたと思う。残り4戦。首位を行くベッテルとは90ポイント差のアロンソ。ここからの逆転劇無きに等しい。レース結果は以下の通り。【順位:10位まで】1位 ベッテル   (レッドブル)ピット2回2位 ウェバー   (レッドブル)ピット3回3位 グロジャン  (ロータス) ピット2回4位 アロンソ   (フェラーリ)ピット2回5位 ライコネン  (ロータス) ピット2回6位 ヒュルケンベルク(ザウバー) ピット2回 7位 グティエレス  (ザウバー) ピット2回8位 ロズベルグ  (メルセデス)ピット4回9位 バトン    (マクラーレン)ピット3回10位 マッサ   (フェラーリ)ピット3回【短評】・終わってみればベッテルの圧勝劇。一人だけクルージング。今回は同僚との接近戦もあるにはあったが、ピット回数が同じじゃなければ戦いようがない。4連覇後、ウェバーに逆マルチ21する器量がこの男にはあるのだろうか。・グロジャンの一週目の走りは見事だった。ロケットスタートできるなんて、今はやりのぶつからない車を搭載しているのだろうか。・ヒュルケンの就活は続いている。ロータスに決まりそうな雰囲気だが、どうなんだろう。【可夢偉】以前、ロータス、ザウバー、マクラーレンの順にかなり妄想に近い復帰予想をしていたのだが、ここにきてマクラーレンという選択肢が出てきているらしい。テストドライバーでもいいからF1界の住人になってほしいものだ。頑張ってほしい。

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